石清水八幡宮への参拝客を運ぶ役割も担っている、男山ケーブル。 発車時刻も近かったので、撮影してすぐに乗り込みました。
ケーブルカーの線路です。ケーブルと呼ばれる鋼鉄のロープで、車両を引っ張って、急な坂を登っています。ケーブルカーの駅にある巻き上げ機で車両を引っ張って上り下りしているので、ケーブルカーの車両自体に動力はありません。
反対側から来るケーブルカーと、中心地点ですれ違います。
男山山上(現・ケーブル八幡宮山上)までの所要時間は3分です。
男山山上に到着。 うわ~、いい眺め~!
                               おやつを食べ、展望台周辺にて休憩♪ こんなものがありました。
             竹で出来ているカマキリ。竜に見えますが、カマキリです。
竹を編んで作ったと思われる、球形の物体。これは一体何だ?
            赤トンボ。これも竹で出来ているのでしょう。
キジバトがいました。(中央の写真)真ん中辺りに写っていますが、分かりますか?
ケーブルカーを引っ張るケーブルです。
                           いよいよ京阪特急大冒険の旅も大詰めです。 最後の目的地は、くずはモール。ケーブルカーで 八幡市駅まで下り、そこから京阪電車に乗って 樟葉駅を目指すのです。
京阪特急(8000系)が八幡市駅のホームを通過します。
PICT0116.AVI へのリンク
樟葉駅までは、この中之島行き各駅停車に乗っています。
樟葉駅のホームに入ってきた、見慣れない京阪特急。これは、「コンフォート・サルーン」こと新3000系。京阪特急の他にも、快速特急「洛楽」(※)等にも使われています。
※京橋~七条間をノンストップで運転している。
































くずはモールはとっても広く、「SANZEN-HIROBA」までなかなか辿り着けませんでした。兼好法師も徒然草の中で「少しのことにも、先達はあらまほしきことなり。」と書いていますが、いやホント。

「SANZEN-HIROBA」に保存されている、3000系のテレビカー。近くに運転シミュレーターもあったみたいですが、そこまでは見ていません。
京阪特急のハトマークは、石清水八幡宮の遣いがハトである事が由来です。石清水八幡宮の鳥居にも、ハトがいるみたいなんですが・・・・・・・・・。
                     さあ、いよいよテレビカーに乗り込みましょう。 車内も昔のまま、保存されていますよ。
                        3000系テレビカーの車内
   昔の京阪路線図です。かつての京阪は、三条止まりで、鴨川沿いを走っていました。
テレビカーを堪能したら、樟葉駅から 8000系京阪特急に乗って、丹波橋駅 で近鉄電車に乗り換えます。
13000系電車が停まっていました。
前に戻る次に進む最初に戻るメインメニュー に戻る

樟葉駅近辺のショッピング施設・くずはモール。 京阪特急3000系「テレビカー」が保存されています。 テレビがまだ各家庭に普及していなかった時代、 車内でテレビが見られるとあって、瞬く間に人気車両に なりました。 今はくずはモール内の「SANZEN-HIROBA」で見る事 が出来ます。