忍者ハットリくん列車
国鉄世代の気動車に「忍者ハットリくん」のキャラクターのペイントが施された楽しい列車。ローカル線で、富山県の高岡と氷見を結ぶ氷見線という路線と、同じローカル線で、同じく高岡と城端という所を結ぶ城端線の2つの路線で見る事が出来ます。カッターで切った箇所に差し込んで箱の形にするので難しくはありませんが、先に糊付けしてしまうと差し込み箇所が柔らかくなってしまうので、糊付けは必要最小限に抑えましょう。Webページ「JR西日本:人気列車ペーパークラフトコーナー」収録作品。
走っている路線:氷見線、城端線
ヒミツ情報:写真の作品は1号車で、3台それぞれペイントは違う。

113系京都色
113系は体質改善工事が行われた事によって、座席はセミクロスシートから転換式クロスシートに更新され、車体塗装も京都・和歌山・中国の各地域色が大半となりました。湖西線や草津線でも見られた113系は、緑色をしています。なお、写真左は、忍者ゆかりの地を走る草津線沿線の活性化の為、忍者のラッピングが施された「忍 SHINOBI-TRAIN」です。Webページ「ぺパるネット」収録作品。
現在走っている路線:山陰本線(綾部~城崎温泉)、舞鶴線、山陽本線(姫路~糸崎)、伯備線(倉敷~新見)、赤穂線、宇野線

117系京都色
京阪神地区の「新快速」として1979年にデビューしました。前面は2枚窓の高運転台で、前照灯は左右に2灯ずつ横並びに配置されている等、特急車両に近いスタイルです。これは湖西線や草津線で走っている緑色の車両で、夜行特急「WEST EXPLESS 銀河」に改造された編成もあります。Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っていた路線:湖西線、草津線、山陽本線等

201系関西本線色
現時点では大和路線のみで走っています。京阪神地区の201系は、1982年に登場し、車体色はスカイブルーの7両編成で、長らく東海道・山陽本線の緩行線(普通列車)に充当されてきました。現在は全車体質改善工事が完了し、大和路線を走っているものはウグイス色(黄緑色)で6両編成となっています。大和路線でも琵琶湖線・京都線・神戸線への225系追加投入により、網干総合車両所の221系が転属する事が決定されており、201系の置き換えも決定的になっています。Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っている路線:関西本線(大和路線)

103系
1963年に試作車の900番代が登場し、以降総量数3447両が製造されました。「戦後の国電」を代表する通勤型電車で、JR西日本では現在、和田岬線(山陽本線の支線)、加古川線、播但線で走っています。JR九州では1500番代が筑肥線で走っています。大阪環状線でも見られましたが、大阪環状線からは姿を消しました。Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っている路線:和田岬線、加古川線、播但線、筑肥線等
ヒミツ情報:奈良線の103系は2022年に営業運転を終了した。
奈良線で走っていた緑色の103系。
播但線を走る103系。基本的に2両編成ですが、ラッシュ時には連結して4両編成でも走ります。
221系
JR西日本として初めて導入した近郊型電車です。主に京阪神地区の快速・普通列車で走っています。JR京都線・神戸線、琵琶湖線、草津線、山陰本線(嵯峨野線)、湖西線、大阪環状線、関西本線(大和路線)、奈良線と、幅広く運用されています。大阪環状線と関西本線(大和路線)では「大和路快速」、奈良線では「みやこ路快速」「区間快速」でも走っています。強いて言えば、先端部の仕上げが難しいと思います。実際僕は、納得いく仕上がりになるまで何度も作りました。Webページ「JR西日本:人気列車ペーパークラフトコーナー」収録作品。
走っている路線:琵琶湖線、京都線、神戸線、草津線、山陰本線(嵯峨野線)、湖西線、大阪環状線、関西本線(大和路線)、奈良線、播但線、おおさか東線
ヒミツ情報:デビュー当初は「新快速」でも走っていた。

223系
僕がよく乗る「新快速」で来る回数の多いのが、この223系です。(225系の時もありますが)関西国際空港の開業を間近に控えた1994年に、この後登場する0番代がデビューし、琵琶湖線、京都線、神戸線の1000番代は1995年に運転を開始、1999年の増備車からは、京都線、神戸線で主電動機を3基としたクモハ223形を3000番代に区分する2000番代も登場し、221系の「新快速」を置き換え、最高時速も130kmとなりました。パンタグラフの部分の組み立てが難しいです。手順前後にならぬようご注意を。Webページ「JR西日本:人気列車ペーパークラフトコーナー」収録作品。
走っている路線:琵琶湖線、京都線、神戸線、大阪環状線、関西空港線、阪和線、紀勢本線、山陰本線、瀬戸大橋線、宝塚線
ヒミツ情報:最近草津線に乗り入れる事が増えているようだ。

223系1000番台「Aシート」
2019年に導入された、「新快速」の有料座席指定車両です。12両編成のうち9号車(京都・野洲方面の先頭車両から4両目)に連結されます。「A」は「快適性」を意味するAmenity、琵琶湖線、京都線、神戸線系統の路線記号「A」、そして関西弁の「ええ(良い)」に由来しています。普通車指定席で、指定席料金は一律840円となっています。転落防止ホロは糊付け前は糊代を四角く作り、乾いてから余白となった箇所を切るといいでしょう。この写真、もう一つ列車が写っているんですが、分かりますか?Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っている路線:琵琶湖線、京都線、神戸線

223系0番代
大阪環状線、関西空港線、阪和線で走っている223系です。車体色や、ライトの形状が先ほどの223系と違いますね。簡単に出来るので、初心者の方はこちらから始めていって下さい。Webページ「ぺパるネット」収録作品。
走っている路線:大阪環状線、関西空港線、阪和線、紀勢本線

223系2500番代
先程の0番台の線区に1999年より投入された223系です。2000番台をベースとしており、番台区分も2500番台となりました。大阪環状線、阪和線、関西空港線の他にも、最近では琵琶湖線や湖西線、草津線、嵯峨野線でも走っています。Webページ「ぺパるネット」収録作品。
走っている路線:大阪環状線、関西空港線、阪和線、紀勢本線、琵琶湖線、湖西線、草津線、山陰本線(嵯峨野線)

223系6000番代
宝塚線(福知山線)の快速列車「丹波路快速」で大阪~福知山間を結んで走っている223系です。先頭車両の全面貫通扉と側面乗務員扉には、オレンジのラインが入っています。琵琶湖線や京都線・神戸線系統でも走っていますが、この電車は221系に準拠した性能になっている為、「新快速」には使われず、普通電車に使われています。Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っている路線:琵琶湖線、京都線、神戸線、宝塚線

225系
2010年に営業運転を開始した、JR西日本の新型車両です。京阪神地区の「新快速」として走る6代目の車両で、223系と共通で運用される0番代と、種別、行先表示器が電光掲示板になっている100番代が、琵琶湖線、京都線、神戸線、湖西線で走っていて、5000番代と5100番代は、223系0番代、2500番代と共に、「関空・紀州路快速」に使われています。宝塚線(福知山線)では6000番代が活躍しています。先端部の仕上げ方が難しいと思います。コツは横を糊付けしてから小さ目の糊代を集める感じで糊付けする事です。Webページ「JR西日本:人気列車ペーパークラフトコーナー」収録作品。
走っている路線:琵琶湖線、京都線、神戸線、湖西線、大阪環状線、関西空港線、阪和線、紀勢本線、宝塚線
ヒミツ情報:車内にモニターがある為、乗り換えも一目で分かる。

225系5000番代
大阪環状線、阪和線、関西空港線で、「関空・紀州路快速」として走っている225系です。223系0番代や2500番代と連結して走る事も考慮して、最高時速は120kmとなっています。1つ前の225系よりは簡単です。Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っている路線:大阪環状線、関西空港線、阪和線、紀勢本線
ヒミツ情報:通常和歌山までの「紀州路快速」なのだが、時刻表をよく見てみると、一部和歌山駅から紀勢本線各駅停車に変身して、御坊まで向かう列車がある。

207系
JR西日本としては初めて導入した通勤型電車で、1997年に開業したJR東西線の他、学研都市線(片町線)、宝塚線、JR京都線・神戸線系統で運用されています。量産車は現在3両+4両編成となっています。Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っている路線:JR東西線、学研都市線、宝塚線、京都線・神戸線、おおさか東線
ヒミツ情報:琵琶湖線でも草津行き普通電車で見かける事がある。
旧塗装
新塗装
321系
JR西日本がJR京都線・神戸線系統に投入した通勤型電車。2005年に運転を開始しました。7両編成で、6両ある電動車にはモーターを2基ずつ搭載しています。VVVFインバータ制御装置には、IGBT素子を採用、2010年のダイヤ改正から、207系と共同で運転されています。この作品では前の方のパンタグラフ(第2パンタグラフ)を上げていませんが、JR東西線を走る際にはこの第2パンタグラフも上げて走るんだそうです。Webページ「JR西日本:人気列車ペーパークラフトコーナー」収録作品。
走っている路線:JR東西線、学研都市線、宝塚線、京都線・神戸線、おおさか東線
ヒミツ情報:琵琶湖線でも草津行き普通電車で見かける事がある。

323系
2016年に第1編成が落成し、2018年度より8両編成×21本の168両が投入されました。大阪環状線、桜島線の通勤型電車で、車体は227系や225系5100番代に準じたステンレス製鋼体。本体部分は軽く折っておく箇所がありますが、微調整が必要かもしれません。Webページ「JR西日本:人気列車ペーパークラフトコーナー」収録作品。
走っている路線:大阪環状線、桜島線
ヒミツ情報:4号車は終日女性専用車両となる為、ピンクを基調とした外観で、室内灯は暖色系。

227系
広島エリアに投入された近郊型電車です。「Red wing」というカッコイイ愛称の、広島エリアでは約32年ぶりの新型車両となりました。車体は軽量ステンレス製で、転換式クロスシートも装備、室内灯はLED照明となっています。全車電動車で、主電動機は225系と同じく各車2基搭載となっています。転落防止ホロは細かいので、気をつけて接着しましょう。Webページ「JR西日本:人気列車ペーパークラフトコーナー」収録作品。
走っている路線:山陽本線、呉線等
ヒミツ情報:赤色の帯は広島県の木であるモミジ、広島東洋カープ、そして宮島の厳島神社にちなんでいる。

227系1000番代
先程と同じ227系の電車ですが、こちらは紀勢本線や和歌山線、万葉まほろば線(桜井線)で走っている車両です。先程の227系には赤色が使われているのに対し、こちらは緑色が使われています。2両編成で、ラッシュ時等の利用状況を考慮したロングシートになっています。先程の227系よりは簡単に作れます。Webページ「Vayashi’s11」収録作品。
走っている路線:紀勢本線、和歌山線、万葉まほろば線

<写真に写っている他の列車の答え>
(223系1000番台「Aシート」)30000形ロマンスカー・EXEα→「私鉄特急」参照
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