自動車に鉄道、飛行機、船。みんな大好きな乗り物の折り紙作品が大集合!乗ってみたい乗り物や知っている乗り物はあったかな?
戦闘機のような飛行機の折り方です。少し難しいと思いますので、何回か練習した方がいいでしょう。「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」収録作品。
文字通り、音の速さ以上の速さのジェット機です。3種類のバリエーションがあり、このうちBは尾翼の折り方を変えると写真のようにV字形の尾翼が造れます。よく飛ぶので、どの飛行機が一番長い距離を飛ぶか、お友達や家族で競争してみるのもいいですね。3種類とも「新・おりがみランド おりがみ飛行機」収録作品。Aは「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」にも収録されていました。
A
B(尾翼をV字形に作ったもの)
C
「超音速旅客機」ともいって、マッハ2を超えるスピード(時速2169km)で飛ぶ事で有名な旅客機でした。ヨーロッパが開発し、デビューも華々しかったのですが、燃費が悪い上客席も100席程度で他の旅客機より少なく、採算が取れなかった為今は見られません。離陸時は視界確保のため先端を下げる事が出来たらしいです。「新・おりがみランド おりがみ飛行機」収録作品。
第二次世界大戦期における、大日本帝国海軍の艦上戦闘機です。終戦まで日本海軍航空隊の主力戦闘機でした。3000kmもの長大な航続距離、対爆撃機用の20ミリ機銃2門を装備した重武装、格闘戦を重視した優れた運動性能、そして空力的洗練と軽量化を追求した機体設計は、1000馬力級の「栄」エンジンの性能を極限まで引き出すに至り、一躍世界の戦闘機の頂点に立った時代もあります。先に紹介した超音速機やコンコルドは飛ばす事が出来そうですが、このゼロ戦はあまり飛ばないと思います。先端の折り方は特にそうなのですが、全体的に難しいので、慣れない方は大きな紙で折るといいでしょう。「新・おりがみランド おりがみ飛行機」収録作品。
プロペラを回して飛ぶ飛行機です。同じ大きさの紙を2枚使う複合作品です。翼と本体を組み合わせる時、最初に本体の幅に合わせて折り、それから糊付けするといいです。「あそべる たのしい 男の子のおりがみ」収録作品。
エンジンが2つある、双発ジェット旅客機の折り方です。尾翼部分は難しく思うかもしれませんが、コツが分かれば簡単です。同じ大きさの紙を2枚使う複合作品です。「あそべる たのしい 男の子のおりがみ」収録作品。
「乗り物」エリアで紹介していますが、一概には乗り物と言えないと思います。(人が乗るわけではないし)簡単に折れますし、立たせることもできます。飾ってみてはいかがでしょう。「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」収録作品。
宇宙飛行士が宇宙へ行くのに使う乗り物です。白い部分が僅かに浮くので、置いてみると宇宙から帰還し、今滑走路に着陸しようとする姿勢になります。広げて裏面を出す所は、勇気を持って裏返しましょう。「折り紙夢WORLD」収録作品。
1枚で折るヘリコプターの折り方です。時々空をヘリコプターが飛んでいるのを見かけます。これは普通の折り紙で折ったものですが、両面折り紙で折ると、本体とローターに違う色が出て面白いです。「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」収録作品。
先程のヘリコプターの途中まで折ったものを2つ組み合わせると、自衛隊とかが使うような大型のヘリコプターになります。「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」収録作品。
簡単なバスの折り方で、マイクロバスのような感じです。マイクロバスって、分かりますよね。ホテルとかの送迎バスに使われてるとおもいますが、実物を見てもらえればイメージが湧くと思います。「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」収録作品。
先ほどの「バスA」によく似た折り方で、2タイプあります。1回手を加えただけで、種類が変化するなかなか面白い作品です。2作とも「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」収録作品。
小型車A 小型車B
バスAから手を加えて作れる、簡単な郵便車です。赤い紙で折って、出来上がったらマジックペンで〒マークを書いてみましょう。「新・おりがみランド 乗り物おりがみ」収録作品。
セダンとはドアが4つでタクシーのような形をした乗用車のことです。上の部分はシャーシの半分の紙で折ります。シャーシの整形が難しく、上手く立たせてからタイヤを糊付けしました。「あそべる たのしい 男の子のおりがみ」収録作品。
前作の「セダン」に看板や回転灯を糊付けすると、パトカーやタクシーに早変わり。パトカーは上を白い紙、シャーシを黒い紙で折りましょう。2作とも「あそべる たのしい 男の子のおりがみ」収録作品。
パトカー タクシー
ワゴンというのは運搬車という意味です。セダンと折り方はほぼ同じだと思います。上の部分の付ける場所がセダンと違うだけかもしれません。「あそべる たのしい 男の子のおりがみ」収録作品。