ワイドビューひだで行く温泉旅行 in下呂温泉
紅白歌合戦が終わり、除夜の鐘が始まったかと思うと、もう新しい年の始まりです。この年の1月ははパパの皆勤賞のお祝いも兼ねて、下呂温泉に旅行に行きました。下呂温泉は、林羅山によって有馬温泉、草津温泉と共に日本三名泉に数えられました。草津駅から、JR東海の特急列車、ワイドビューひだに乗って、下呂まで温泉旅行に出発です!
                                                1日目 (1月4日)
南草津駅から「ワイドビューひだ」に乗る草津駅まで、 やって来た223系新快速で1駅。1駅位なら、 普通でも変わらないな・・・・。
221系普通電車がやって来ました。京都線・神戸線系統で、姫路方面に向かう電車です。
朝の時間帯は、新快速は1番乗り場と4番乗り場にも停車しますが、朝も8時台を過ぎると、新快速は2、3番乗り場からの発車となります。
                                    草津駅には、色々な電車がやって来ます。
関西国際空港に向かう、「関空特急はるか」号。隣にいるのは草津線(貴生川・柘植方面)の電車です。
JRが民営化されるまでは、「日本国有鉄道(国鉄)」といって、国が運営を行っていました。緑色の117系は、JRが民営化される前の国鉄時代に、新快速に使われた車両で、今では琵琶湖線、湖西線、草津線の普通電車に充当されています。

~草津駅にやって来る電車の数々~
左から順に225系100番代新快速、草津線113系、221系普通電車、207系(草津駅止まり)、223系新快速
草津駅のホームに入ってきたのは、キハ85系「ワイドビューひだ」。 途中停車駅は、米原、大垣、岐阜、鵜沼、 美濃太田、白川口、飛騨金山、下呂です。

          「ワイドビューひだ」の車窓から、特急「しらさぎ」の姿が浮かび上がりました。 「しらさぎ」は、名古屋や米原から金沢までを、東海道線・北陸本線経由で 結んでいます。
雪景色の中に浮かび上がったこちらは、除雪車の「モーターカーロータリー」と呼ばれる車両。 雪かき専用の車両で、左右に付いた鉄の翼で雪を吸い寄せ、ロータリーヘッドで吸い上げます。 そして、上の噴き出し口から遠くへ飛ばします。 雪の噴き出し口は、方向や角度を自由に変える事が出来るんですよ。
大きな山が見えてきました。伊吹山かな?
あれ?岐阜駅に着いたと思ったら折り返しちゃったぞ!? 実はここで、前に「飛騨古川行き」の「ワイドビューひだ」を連結するのです。
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