エオドロマエウス

南アメリカ・アルゼンチンのアンデス山脈にある、三畳紀の地層から発見されました。最初に化石が発見されたのは1996年の事ですが、新種として発表されたのは15年後の2011年でした。ヘレラサウルスに比べると、少し進化しています。前足は5本指で、薬指と小指はとても小さくなっています。また、膝から下が長くなっており、速く走る事が出来たと考えられています。この恐竜の研究により、最初は原始的な獣脚類と思われていたエオラプトルが、原始的な竜脚形類である事が分かりました。

分類:竜盤目獣脚亜目(科は未定)
名前の意味:夜明けのランナー
生息年代:三畳紀後期
産地:アルゼンチン
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