C62形テンダ式蒸気機関車26号機

C62形は、D52形を旅客列車用に改造した大型テンダ式蒸気機関車です。プロムナードに展示されている26号機は、1948年にD52 46のボイラー等を利用して川崎車輌で製造されたC62形蒸気機関車の1台です。広島第二機関区に配置されました。1950年に名古屋機関区へ、1955年に宮原機関区へ、1956年に梅小路機関区へ、1958年に下関機関区へ転属しました。1964年には山陽本線全線電化に伴い呉線用となり、広島運転所や糸崎機関区に所属していましたが、1966年から交通科学館(後の交通科学博物館)で保存されていました。
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