アラカルト
ここでは、動物や昆虫、恐竜、乗り物以外にも、こんなのも題材となるビックリ折り紙作品を、幾つか紹介したいと思います。どんなのが出てくるかな?楽しみですね。
下駄
折り鶴の基本形から折る簡単な下駄です。最近では下駄ってあんまり見かけませんよね。1足折っていますが、家にあったタント紙は1色1枚ずつだったので、実は写真の下駄は色が違います。「端正な折り紙」収録作品。

ピラミッド
エジプト・ギザの大ピラミッドは3つですが、ここに僕が「第四のピラミッド」を作っちゃいました~。「ドラえもん」にも第四のピラミッドを作ったヤツがいましたが、それはドラえもんによって元に戻されたのです。僕が紙でピラミッドを折っちゃったら、ドラえもんはどうすればいいでしょうねぇ?同じ折り方を何度も繰り返し折る事が出来ます。そのため、大きな紙で折った方がいいと思います。「本格折り紙 入門から上級まで」収録作品。

プレゼントボックス
折り紙用紙の裏面は、あまり使われませんが、このプレゼントボックスは、裏表が同等に、つまり同じような扱いを受けているのです。立体的にするのが難しいと思われます。焦らず、落ち着いて折りましょう。「本格折り紙 入門から上級まで」収録作品。

富士山
「頭を雲の上に出し 四方の山を見下ろして 雷様を下に聞く 富士は日本一の山」・・・・・・歌にもなっている日本一の山、富士山。立体的な富士山が、簡単に折れます。噴火口の沈め折りは、綺麗に折れると気持ちいいものです。幾つも折って挑戦してみましょう。「端正な折り紙」収録作品。

赤ベコ
赤ベコの「ベコ」とは、東北地方の呼び名で牛のことです。15cmでも問題なく折れますが、少し大きめの、しっかりと折り筋がつく紙で折るといいようです。本物みたいに、とは言いませんが、この折り紙の赤ベコは、一応、首を振る事は出来ます。(紙なのであまり手荒にしないでください)「端正な折り紙」収録作品。

仕切り箱
折り鶴の基本形から折る仕切り箱です。途中の折り方は、向きに注意してください。最後に引っ張って出来上がりですが、破けないよう気を付けて折りましょう。写真の作品では、同じ大きさの紙を2枚糊付けして1枚の紙にしています。「本格折り紙 入門から上級まで」収録作品。

人形
折り筋のつけ方に気をつけましょう。15cmでも問題なく折れる、折り紙の人形です。自立しにくい、というか自立しないと思うので、平面の作品に貼ってもいいかなと感じました。「本格折り紙 入門から上級まで」収録作品。

  本
複雑な事をしなくても、箱の1辺の色を変えれば本が出来ます。グリーティングカードにもお勧めの作品です。「端正な折り紙」収録作品。

ピエロ
折り紙は何でも1枚で折ってしまうもの、というイメージがありますが、3色のピエロを折るので2枚複合です。最後の顔を差し込む仕上げで、顔が立体的になります。「端正な折り紙」収録作品。

飾り兜
これは、「季節の折り紙」エリアで紹介しても良かったんじゃないかと思う兜です。赤と金色の折り紙を裏面同士で糊付けして1枚にしました。そのため、前立ての部分に金色が出ていい感じになりました。自立するように整えてください。「本格折り紙 入門から上級まで」収録作品。

枯葉
1枚で折る枯葉です。折り目は全て谷折りなので丸まり、程よいねじれが付いて枯葉らしくなります。折り目は葉脈なので、きっちり付けましょう。写真には、本物の枯葉が混じっています。どれが本物でしょう?答えは分かりますか?2枚が本物ですよ。「折り紙夢WORLD」収録作品。

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